2014/03/07

ベビ待ち生活

今まで、なんとなく書けずにいたのですが、私の2013年は、日本でいうところのベビ待ち生活でした。

2013年1月 ピルを辞めて、基礎体温を付け始める。

2013年2月 妊娠する可能性のある日が月に2-3日しかないと知り、驚く。

2013年3月 自分の周期が60日以上だと知り、ビビる(普通は21−35日)。婦人科に行って、様子を見るようにいわれる。

2013年4月〜6月 子供が産めない体なのかも、と落ち込む。

2013年7月 もう一度婦人科に行き、ピルを辞めて半年経っても周期が短くならない、と相談。

2013年8月 クリスは、両親が結婚してから13年目に生まれた子供。子供が出来なかった年月の苦しみを、お義母さんが話してくれた。普通なら、一番プレッシャーをかけてきそうな立場の人が、私の気持ちを一番分かってくれることが有り難かった。そして、少し吹っ切れた。

2013年9月 市販の排卵検査薬では反応がなかったので、排卵しているか、の血液テストと、その他いくつかの検査を病院で受ける。幸い、全ての器官がきちんと機能しているようなので、周期を整えるための薬(メタフォーミン)を飲み始める。

2013年10月 周期が60日から30日代へ、一気に縮まる。

2013年11月 市販の排卵検査薬で、排卵のタイミングを初めてキャッチ。希望が見える。

2013年12月 クリスもテストを受ける。全て正常値。排卵誘発剤(クロミッド)を飲み始める、という選択肢もありましたが、もう少しの間、出来るだけ自然な形での妊娠を目指すことを選択。

テストをしたり、薬を飲んだり、赤ちゃんできないかも、と不安になったり。
のんびり構えているクリスに、あなたは分かってくれてない!と当たったり。
友人の妊娠や出産の報告を100%喜べなくて、そんな自分が嫌だったり。

子供がいつできてもいい、と思ってから、初めて、妊娠の仕組みや自分の身体のことを理解したので、自分の気持ちと身体が釣り合ってくれなかった。
しようと思えば妊娠できるんだろう、くらいの気持ちだったから、そうじゃない現実を受け入れるのに少し時間がかかった。

毎日毎日、基礎体温を測って、チャートにして、排卵日周辺は毎朝検査をして、排卵日から生理までを指折り数えて...。
ストレスを溜めるのは、妊娠によくない、ってよく言われましたが、ストレス溜めないように努めること自体がストレスになるので、ストレス溜めないようにするのもやめました(ややこしい?)。

でも、これくらいのことやっている女の人たち、きっと、たくさんいますよね。毎日、自分で注射打っている人や、毎月、痛い検査や治療を受けている人に比べたら、これくらい何でもない、と自分に言い聞かせていました。

2014年1月 新年早々、妊娠検査薬で陽性反応。信じられない気持ちと、5人に1人は流産する、という統計をもとに、クリス共々、妙に冷静でした。

この経験から学んだことは、妊娠・出産の影で、その夫婦がどんなことを乗り越えているかは、他人には想像もつかない、ということ。
おめでたいニュースは耳に入ってくるけど、そのニュースの裏で、何度流産したか、どれくらいの期間に亘って不妊治療したか、どんな気持ちで毎月過ごしたか、ということはあまり話されません。

不妊に苦しんでいる人たちは、想像以上にたくさんいます。命ができることが『奇跡』といわれるのには理由があるんだな、と心底、納得。

今となっては、この経験をしたおかげで、すべての命の尊さを再確認することができて、よかったと思っています。
というわけで、この命は、「授かりもの」というより「努力の賜物」なのです(笑)。

2 件のコメント:

  1. え~~~~びっくり!おめでとう!!!!
    楽しみだね!(ってこういうのも軽々しく言わないほうがいい?)
    ハワイのY

    返信削除
    返信
    1. ありがとう! もうすぐ安定期だから大丈夫よ。

      削除