土曜日は午前中、出身大学のボランティアデイへ。オハイオ州のトウモロコシ畑の真ん中の村にある生徒数900人(高校並みのサイズ)の極小大学で留学生活をエンジョイしたまる。その卒業生が全米各地でボランティアに精を出す、という日だったのです。まさか、そんな小さな大学の卒業生がミネソタなんぞにいるはずがないと思っていたのですが、ミネソタでもボランティア活動があるとのこと。どれくらいの卒業生がいるんだろう、という興味だけで参加申し込み。
私の家からも近いSt Paulにある公園に行ってみると約10名の参加者。でも、配偶者や友達も混じっていたので、卒業生はたった4人でしたが…。最年長は1969年卒業。私が一番若造でした。驚くことにミネソタには約70名の卒業生がいるそうです(せいぜい10人くらいかと思ってたのに!)。ボランティア内容は庭仕事をやってきました。結構ハードだったわ。
そして午後はミネソタ大学のフットボールの試合へ。
分かるかな?見事にMaroon&Gold(朱色&黄色=ミネソタ大学の色)です。
実際あまりの暑さに汗をだらだら流し、クォーターが終わるごとに日陰へ休憩に行き、ひぃひぃ言っていました。
この日長蛇の列ができていたのは水飲み場。スタジアムで買うボトルの水は高いので学生達は1本だけ買って、あとは水飲み場の水を入れて飲んでいるのです。かなり長い列を横目で見ながら、冷たい水をボトルで2本目も買えちゃう私って大人♪と思ったまるでした。
先日誕生日を迎えてアラサーまっしぐらのまるは、自分では「まだまだ子供だな」(=自分で昔思い描いていた大人像と今の自分が全然違う)と思っているんですが、こうやって大学生の中に混じると、自分は大人なんだなと感じました。そして、大人でよかったと心底思いました。
おまけ: 大男なのにかわいいゴーファー(堀りネズミ=ミネソタ大学のマスコット)の耳付き帽子。
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