2014/09/08

最初の2週間

カーシートも買ってなければ、出産スキルクラスも1週間後に受ける予定だった私たち。

大きさ的には、立派に出てきたくりまるさんも、やはり身体的発達(例えば、おっぱいを飲む力)は1ヶ月遅れ。

お世話に来てくれる予定の母の到着は1ヶ月後。

仕事の引き渡しのミーティングにも間に合わず。

いろんな準備不足と計画はずれが、合わさって、最初は大変でした。

退院間際に黄疸と診断されたくりまるさんは、光治療のブランケットを7日間も装着し、1−2日おきに病院へ連れて行かれては、採血される可哀想な日々でした。



元々おっぱいを飲む力が弱い上に、黄疸のせいで眠気がひどく、無理矢理くりまるさんを起こしながら、授乳しなければいけませんでした。

退院する頃には、おっぱいもまだ出ていなかったので、授乳自体も手探り状態。くりまるさんの減った体重が、なかなか戻らないのに、どうしていいのか分からず、プレッシャーでした。

破水以来、1時間以上の睡眠を長いこと取れませんでした。

寝不足とホルモンで、最初の2週間は毎日、何かしらの理由で泣いていた気がします、私。

足りないものを買いに走り回り、家のことを仕切ってくれたクリス。
食事を持って、訪ねてくれた友人達。
急遽来てくれたクリスの両親。

みんなに支えられて、なんとか乗り越えられました。

2週間経った今も、日々変わっていく、くりまるさんのペースになんとか答えていくのに精一杯。

この何よりも大切な命の成長が、私の手に委ねられているのだと思うと、責任の重さに身が引き締まると共に、気が遠くなる思いです。




2014/08/29

出産

8月15日午後8時:「出産予定日の1ヶ月前だし」と、やっと重い腰を上げ、病院用のカバンを詰め始める、がどこから初めていいのか分からず、半分も詰められないまま寝る。

8月16日午前2時半:トイレから帰ってきて横たわったとき破水。

午前4時頃: 病院で破水が確定される。子宮口1-2cm。

クリス「この週末が終わるまでには、親になるっていうことですか?」
助産婦さん「そうなりますね」

午前8時半:子宮口2-3cm。

午前9時半:シャワーと朝ごはん

午前10時半:陣痛促進剤投与開始。

正午頃:定期的な陣痛が始まる

この辺から時間の感覚なし

痛み止めを使うかと聞かれたけど、この先どれくらい続くのか、どれくらい痛みが増すのかわからなかったので、「もう少し様子を見ます」と辞退。

お風呂に入って、痛みを紛らわそうとする頃には、かなりの痛みに。やっぱ痛み止めください、とお願いする。

が、この頃には、もう子宮口が10cm開いていたので、「薬はもうあげられないから、プッシュしなさい」と言われてしまう。次は、早めに痛み止め検討します。

赤ちゃんもがんばっている、一刻も早くこれを終わらせたい、の二つのマントラで、全力投球でプッシュしました。その結果、初産婦が平均2時間プッシュするのに、40分のプッシュで出産しました。

午後6時13分、くりまるさん誕生。体重2920g、身長49.5cm。40週まで待って、生まれてたらすごい大きな赤ちゃんになってたかもね〜、と看護婦さんみんなに言われました。
理由があって、早く生まれてきてくれたんだね(カーシートさえ買ってないけど...)。

自分で言うのもなんですが、こんなに安産で産めるとは思っていなかったので、自分の身体力に感心しました。自然分娩で生むとは夢にも思っていなかったので。でも、おかげで回復も早く助かっています。

産んだ直後から、けろっとして、1時間後くらいに、産んだベッドの上で、デリバリーのサンドウィッチ(Jimmy John's)をたいらげました(笑)。

それにしても、金曜の夜と土曜の夜の間の24時間で、こんなに人生が変わるとは。



2014/08/23

妊娠 Week 35

35週。ここ数週間、あり得ないスピードで大きくなっているくりまるさん。

体が重い&手足がむくむようになりました。結婚指輪が数日間、入りませんでした。私の体、どこまで大きくなるんだ?!?

先週の健診で、横向きだと言われたくりまるさん。

帝王切開は避けたいので、頭を下にしてくれるようお願いする毎日。

カイロプラクティックがいいと聞いたので、行ってきました。骨盤のゆがみを直してもらいます。36週の検診までに3回行って、効果を見る予定です。

そして、そろそろ、出産のときに、病院に持って行くかばんを詰め始めた方がいいですね。

ちゃんと育ってから出てきて欲しいので、早くから準備万端は、逆に悪いかしら、とか思ってのんびりしていましたが、そろそろそんなことも言ってられない時期になってきました。

と、ここまで書いて、36週を迎えることなく、妊娠生活日記はおしまい。

35週と5日で、待ちきれずに出て来た、くりまるさん。

出産&育児のことは、いろんなことが落ち着いてから、書いていこうと思います。

2014/08/09

妊娠 Week 33 & 34

33週目、の前日にベイビーシャワーをしてもらいました。

大好きな友達と、楽しいゲームと、たくさんのプレゼント。とても楽しい時間を過ごしました。ありがとう♪

うっかり写真を撮り忘れてしまったのが残念。

今週は、家具を組み立てて、一歩、子供部屋に近づきました。

優しい友人カップルが、ベビーベッドをプレゼントしてくれただけでなく、家具の組み立てもしに来てくれたのです!

2人なしでは、子供部屋完成しなかったかもしれません。感謝しきれません。




34週目。ここからは、2週間に一回、病院に行きます。

日本だったら、産休に入る週だそうです。

ここ数週間、私がこれなしではやっていけないアイテムがこちら。

着圧ソックス(しかも夏用清涼仕立て♪)。見苦しい足を失礼。


これを穿いて寝るようになってから、こむら返りがうんと減りました。

夜中にこむら返りがおきると、叩き起こされ、私の足のストレッチをしなければならないクリスにとっても、救世主。

かつては、クリスに[こんなの、意味あるの?と]バカにされる日本アイテムのひとつだったのですが、今になってその価値が見直された一品です。

以前はマタニティ服を、いかに安く手に入れるかに燃えていた私ですが、今はベビー服をいかに安くたくさん手に入れるか、に熱を入れています。

先日はCraigslistで、3-6ヶ月サイズの服、全35点を$48でゲット♪


この数日後、0−12ヶ月までの服約4ケース分を$100で購入。


0−3ヶ月分の服だけでも、洗濯3回分。一気に衣装持ちになった、くりまるさんでした。

Week 34 Day 5

2014/07/26

妊娠 Week 31 & 32

31週目。約3ヶ月前に出産した友人に、いろいろ教えてもらいました。どのオムツとおしり拭きがいいとか、どの授乳ブラとクッションがいいとか、残りの産褥パッドをもらったり、いろいろ。

見事に情報のオーバーロードで、その晩はよく眠れませんでした。車椅子で不便な思いをしながら、必死に、特定のおしゃぶりを探し回る夢を見ました(笑)。

彼女はスクールカウンセラーなので、夏休みと重なって、産休が長く取れています。でも、夏休みがなかったら、ちょうど仕事復帰の時期。だから、自分が仕事復帰するころに思いをはせながら観察。まだ赤ちゃんこんなに小さいのね。2週間前に、やっと夜寝てくれるようになったのか。こんな状態で仕事復帰できるのかしら。

今週は1ヶ月ぶりの検診。日本みたいに、エコー写真を毎月撮ってくれたらいいのに、と思いますが20週のが最後。もう生まれるまで、赤ちゃんを見ることはできません。残念。でも、すべて順調とのこと。子宮の全長76cmだって。でか! 気になっていた、赤ちゃんのポジションも正常(頭が下)で一安心です。

産休の書類にサインをもらったり、小児科医院も選んだり、着実にやることリストチェック。病院は、家から10分弱の、夜や週末も開いているのが安心なクリニックにしました。

32週。最近、私の周りは、おめでたラッシュです。私のオフィスでは他に2人妊娠しています。オフィスで働く13人中11人女性、うち3人、妊婦(笑)。2人とも1月に出産予定です。

そして、同じブロックのご近所さんも、私の他にもう2人妊婦。1人は私と同じ9月、もう一人は12月出産予定。

Welcome to the club.

くりまるさんの部屋の壁の色を塗るのに、すったもんだありまして。私にとって、今一番大切なこと(赤ちゃんの部屋の準備をすること)への第一歩(壁のペンキ塗り)が、妊婦にはできないこと、という皮肉な現実。壁さえ塗ってくれれば、家具の組み立てから、何でも自分でできるのに。

先月の大雨で、地下の湿度がかなり上がっていたようで、クローゼットの洋服から、カビが発見されまして、クリスはそれで頭がいっぱい。これもまた、妊婦としては、あまりお手伝いできなくて申し訳ないんですが。この時点で、クリスにペンキ塗りを託すことを諦めました。

ペインターの人に見積もりに来てもらったら、$125で翌々日には来てくれるとのこと。あぁ、このペンキ塗りをめぐっての、私達の労力、けんか、そして私の涙は、たったの$125で解決するものだったとは...。勉強になりました。

Before


After


でも、ペンキ塗りの心配をしなくてよくなって、カビ対処に専念できたので、結果オーライ。

それにしても、ドライクリーニングに出したばかりの服を、まだクリーニングに出す悲しさといったら。そして、ブーツと靴、数足にもさようなら(涙)。

2014/07/11

妊娠 Week 28-30

妊娠28週目。出産クラスを受けました。土曜日丸一日のコース。

陣痛から出産の流れ、いつ病院に行ったらいいか、何を持っていったらいいか、痛み止めの種類とリスク、等々。

本で読める内容でも、クラスで聞いたり質問できたほうが、身になる気がします。あと、お父さんと一緒に、同じ情報を同じときに聞くのも大切だと思う。

出産のビデオも見て、改めて、気が重いです。もちろん、くりまるさんに会えるのは待ちきれないし、出産できる自分の体も信用していますが、大きいものが、小さいべきところから出てくるわけですから、ねぇ。

29週目。ベイビーレジストリーを始めました。自分の欲しいものをレジスターして、そこからギフトを買ってもらう、というシステムです。

アメリカでは、出産祝いを、出産の前にもらえるので、赤ちゃんを迎える準備ができて有り難いのです。でも、「ギフトちょーだい」と言っているのも同然の、シャワーというイベントに、今でも少し抵抗のある、日本人な私。この理由でウェディングシャワーはやらなかったのですが、今回はなにせ、必要なものが半端ないので...。皆さんの優しさに甘えさせてもらおうと思います。

それにしても、まだ会ったことのない人のために買い物するのは、なかなか難しい。

30週。妊娠も、3/4が終了。残すところ10週間です。もうすぐなような、でも、まだ10週分も大きくなるのかと思うと長いような、不思議な感じです。

くりまるさんは、今日も元気に動き回っております。
私の方は、だんだん、眠りの質が落ちてきていますが、体の痛みがないので、良しとします。

クリスは6週間の父親学級に、今週から通い始め、楽しかったらしいのでよかったです。これが月曜日。

木曜日は、子供用品のお店でやってる、布オムツクラスへ。

土曜日は、新生児のお世話クラスと母乳育児クラスへ。

どんだけ、と思われるかもしれませんが、本当に何も知らないんスよ、二人とも。

来週は小児科医と会って話そう的クラス。再来週は乳児用CPR(心肺蘇生法)のクラス、と続きます...。

Week 30 Day 5

2014/07/01

グルコーステスト

先週やった血糖値テストの結果、要再検査。

再検査は食事抜きで病院に行き、ジュースを飲む前に採血、飲んだあと1時間後、2時間後、3時間後にそれぞれ採血、という3-4時間がかりのもの。

小学校の貧血検査で、ちょこっと血を採られるだけで(耳たぶから、という恐ろしいやり方だったとしても)気分を悪くしていた私には、3時間ちょいの間に4回採血なんて考えられない進歩。それもこれも、すべてはくりまるさんのため&糖尿病で巨大児になられると生むの痛そうだから。

4回とも採血中の私の頭の中では、なぜか「Babyちゃんのためなら~エ~ンヤコ~ラ」と漁師的応援歌が。

あぁ、これでドーナツともしばらくさよならか(糖尿病でなくでも食べないほうがいいんだけど...)、と思いつつ仕事していると、病院から連絡が。





妊娠性糖尿病ではありませんでした!!!!!!! よかったぁー。

だいたいさ、考えてみれば、私サイズのアジア人でも、身長170cmで体重80kgとかの白人でも、同じ量の砂糖飲まされて、検査するわけでしょ。そりゃあ、私の体は、その量の砂糖を分解し慣れてないよ。

ま、とりあえず、糖尿病じゃなくて本当よかった。
そして、この再検査までの数日間も、食生活を見直すよい機会になったということで。