2012/05/29

クリスの夢破れる

先週末はメモリアルデイのため3連休。

大分前からクリスはこの週末に州立公園へキャンプに行くことを楽しみにしていました。今回はキャビン(てか小屋)に泊まるバージョン。
どう転んでもインドア派の私は去年のItascaのロッジがいっぱいいっぱいなんですが、よい妻になるべくアウトドアWannabe*のクリスに付き合うことにしたのです。

*Wannabe=自分ではないひと/ものになりたがっていること。なりたがり。

このケースでは、クリスもどう転んでもアウトドア派ではないのに、ボーイスカウトも週末に早起きできなくて2週間と持たなかった都会育ちなのに、ミネソタ人のようにキャンプとかしたがりぃ、アウトドア派になりたがりぃだという意味。

が、出だしから天気は最悪。嵐で雨もざーざー降ったため、予定よりも遅くに出発。Twincitiesから車で2時間半くらい北にあるその州立公園へ到着し、キャビンへの鍵をもらい、足を踏み入れると、そこは...
こんな
(写真写りがいい。本物はもっと薄暗く、少し変な匂いがする)
クリスは「お、なかなか悪くないな」と思ったらしいが、私は「これ品行が悪い少年が罰として送られるワークキャンプか何かみたい。あぁ、今すぐ家に帰りたい」と思ったのです。それでも我慢してスリーピングバッグをセットしてこんな。

それから、公園内を散策すべく外へ繰り出すが否や、蚊に刺されまくる。もちろんアウトドアWannabeは全く準備を怠って来たわけで虫除けスプレーもない。私の“もう無理度”が急上昇。もちろん、アウトドアWannabeは虫を極度に嫌がっているわけで、散策中も「止まったら蚊に刺されるから早足で歩き続けろ。右に行くか左に行くか早く決断をしないと刺される!」と私をまくしたてる始末。

夕食をどうにかする気力がなかったので近くのカジノのレストランで食べた私たち...キャンプじゃないし。

夜中は嵐で雨はザーザー、風は強いし、雷は恐いし、スリーピングバッグは暑いし、マットレスは固いし。朝ごはん中にゴキブリチックな虫を見たときにはさすがに「もう家に帰りたい」と口に出していってしまいました。

結局州立公園滞在時間24時間弱。クリスは家族でキャンプ、が夢らしいので、その夢からまた一歩遠のいたとショックを受けていました。そのダメージから立ち直るのに数日かかっていました。

唯一よかったのは鹿に会えたこと。

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