2012/04/23

難しい決断

をしました。

先週、仕事のオファーをもらいました。学校の形式や設定が私の働きたい環境とは少し違っていたのですが、お給料を私の希望に合わせてくれたり、そのために違うオフィスからポジションを移動してくれたり、と寛容な対応をしてもらい、ありがたいオファーでした。正直なところ、こんなに早くオファーをもらえるとは思っていなかったので、夏いっぱいは仕事探しをするつもりでいろいろ予定が入っています。それに、今受け持っている12年生を卒業まで見送る、というのは私にとって大切なことでした。夏の予定を人事の人に伝えると、私の働く部と相談するとのこと。

週末、クリスといろいろ話し合い、6月に行く日本から帰ってきてから働けるのなら仕事を受けよう、という結論に至りました。長く働きたい職場ではないかもしれないけど、2年くらい大学レベルの経験を積むという意味では申し分のないオファーです。

今日、人事の人と連絡を取ると、遅くても5月8日には始めて欲しい、とのこと。え、2週間後ですやん...。6月の日本から帰ってきてから、なんて甘かった。

とりあえず、明日の朝一で返事します、といって電話を切る。
このタイミングで今の職場を去るということはしたくない。義務感というよりも私個人の価値観に反するというか。もちろん優しいカウンセラーの同僚達ですから「まるにとってベストな決断をサポートするよ」と言ってくれましたが(涙)。私が転職を決めるまで、新しい車を買うのを楽しみに試乗をしていたクリス。「この仕事が決まれば、もうすぐ車買えるかもね」と言っていた言葉が胸をよぎります。もしこの仕事を諦めて、その後面接の連絡もなくて、11月になっても無職だったらどうしよう。大学機関で働いた経験なしで他の応募者と競争できるだろうか。いろいろな不安が胸をよぎります。

家に帰ってきて、クリスに2週間後に始めろと言われた、と報告。すると「あ、じゃ、断ったんだね」というあっさりとした返事。この一言が私の心の不安の霧を消して、本当の気持ちを思い出させてくれました。先が見えないことが苦手、不確実さ曖昧さが苦手な私。不安や将来への懸念という気持ちに圧倒されて、それ以外の大事なことが見えなくなってしまうこと、よくあるんです。でも、不安や恐怖で決断を下したらダメだな、と。こうやってタイミングが合わなかったのも、なにかのサインかもしれない。もっといい仕事が私を待っているかもしれない。今の仕事をやり終えること、忙しい夏を全うすること、一息ついてネットワーク作って、それからじっくり仕事探すのも悪くない、というか大切な気がしてきました。明日、朝一でせっかく寛容なオファーをもらったのにごめんなさい、と言おう。同僚に学年末までいるからね、と言おう。クリスには車はもう少し待ってね、と言おう。

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