2012/03/24

お金の使い方

貧困層から来ている生徒達と働いていて、価値観というかお金の使い方に驚かされることがよくあります。例えば、ホームレスなのに私には手の出ない高いジーンズを履いていたり、高校生にはちょっと高いんじゃない?という鞄を持っていたり、バス代がないから学校に来れなかったと言いつつ、携帯は最新のものだったり。要するに、お金の使い道の優先順位が違う(し、きっと計画性がない)。

先日、その集大成とも言えるお金の使い方を目撃しました。誕生日の子が友達とみんなでランチの時間にお祝いして食べるようにスーパーとかで買ったケーキを持ってくる、というのはよくある話なんですが、その日、誕生日の子に届けられたケーキは違いました。大きな段ボール箱に入ったジョーダンエアーの靴(の形をしたケーキ)ののったケーキ。30~40人、下手したら50人食べれるんじゃないか、といった大きさ。色もきちんとグラーデーションで塗ってある。外側はいかにも不健康そうな色だけど、中はチョコレートとイチゴクリームの層が分かれていて、おいしそう。給食のおばさん達まで見にくる始末。
(イメージ画像を見たい方はJordan Shoe Cakeをグーグルしてください)

ランチ後、教室に持っていくわけにもいかないので、カウンセリングオフィスでお預かり。放課後取りに来た生徒に"It must have cost your mom a fortune"=「それ買うのにお母さん相当な出費だったんじゃない?」と聞いてみました。私の予想では$100~200くらいかな、と思っていて、それでも誕生日ケーキにはかなり高いと思っていたのですが。返答は、驚きの...




$700!!!

これには、彼女と一緒にケーキを取りに来ていた友達もびっくりしていました。$700あったら本物の靴何足買えるんだろ?てか、ケーキに$700払っちゃって食費や家賃は支払えるんだろうか?と本気で心配です。

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(久しぶりの)今日の英語フレーズ
“Cost a Fortune"
=大金がかかる

1 件のコメント:

  1. もうどこから教育するかって話よね汗。そして誰がすべきかっていう。本来は親から学ぶコモンセンスって思われてるのよね、きっと。

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