2011/09/11

9.11.

10年前、まだ高校生だった私がお天気のいい週末の朝、「あんたアメリカ行けないかもよ!」とお母さんに叩き起こされたのを今でも覚えています。

半年前、朝ごはんを食べながら聞いたラジオから流れる日本での地震と津波のニュースに心臓がドクンとなってコンピューターに向かったのを覚えています。

何事もなく、何気ない瞬間を強烈に覚えることなく過ごせる日々のありがたさ。失われた全ての尊い命の冥福をお祈りします。そして、平和な日々が続きますように。

秋晴れ

先週末がこんなお天気だったら自転車もっと乗れたのに!と少し悔しくなるくらいいいお天気の今週末。

土曜日は午前中、出身大学のボランティアデイへ。オハイオ州のトウモロコシ畑の真ん中の村にある生徒数900人(高校並みのサイズ)の極小大学で留学生活をエンジョイしたまる。その卒業生が全米各地でボランティアに精を出す、という日だったのです。まさか、そんな小さな大学の卒業生がミネソタなんぞにいるはずがないと思っていたのですが、ミネソタでもボランティア活動があるとのこと。どれくらいの卒業生がいるんだろう、という興味だけで参加申し込み。

私の家からも近いSt Paulにある公園に行ってみると約10名の参加者。でも、配偶者や友達も混じっていたので、卒業生はたった4人でしたが…。最年長は1969年卒業。私が一番若造でした。驚くことにミネソタには約70名の卒業生がいるそうです(せいぜい10人くらいかと思ってたのに!)。ボランティア内容は庭仕事をやってきました。結構ハードだったわ。

そして午後はミネソタ大学のフットボールの試合へ。
分かるかな?見事にMaroon&Gold(朱色&黄色=ミネソタ大学の色)です。

生徒達は座りません。立って応援します。この暑いのがんばるわー。おばちゃん無理。

実際あまりの暑さに汗をだらだら流し、クォーターが終わるごとに日陰へ休憩に行き、ひぃひぃ言っていました。

この日長蛇の列ができていたのは水飲み場。スタジアムで買うボトルの水は高いので学生達は1本だけ買って、あとは水飲み場の水を入れて飲んでいるのです。かなり長い列を横目で見ながら、冷たい水をボトルで2本目も買えちゃう私って大人♪と思ったまるでした。
先日誕生日を迎えてアラサーまっしぐらのまるは、自分では「まだまだ子供だな」(=自分で昔思い描いていた大人像と今の自分が全然違う)と思っているんですが、こうやって大学生の中に混じると、自分は大人なんだなと感じました。そして、大人でよかったと心底思いました。

おまけ: 大男なのにかわいいゴーファー(堀りネズミ=ミネソタ大学のマスコット)の耳付き帽子。

2011/09/07

人種のこと

(クリスと付き合い始めた頃の)私の友達と彼女の母の会話:
友達「まる黒人と付き合ってるんだって」
友達母「へぇー」
友達「私が黒人と付き合ったらどうする?」
友達母(急に焦って)「絶対ダメ!」

よその家の子の話なら、差別なく受け入れられても我が子となると話はまったく別。これが日本人の、私たちの親世代の正直な反応だろうと思います。アメリカ人(白人)でさえ、黒人と付き合ったり結婚するのに家族ともめた話を何度か聞いたことがあります。アメリカでもそうなら、日本で最初から理解を求めるのは難しいんだろうな。私の親も少し時間がかかったけど、クリスをまるごと受け入れてくれた。私が白人と結婚すれば負わずにすんだ苦労(主に私の祖父母のこと)を負わされ、それでも私達の幸せを願い、支えてくれる。それがとても有り難い。

アメリカでは、そんな日本人もマイノリティ。先週末行ったようなミネソタの小さな田舎町では99%白人なので、自分達が白人でないことがいつもより身にしみます。あんまりローカルなバーとか、保守的な人が好きそうなお店(狩り用品店とか?)には行かないように気をつけてみたり。たぶんミネソタあたりでは何もないでしょうから、私の気にしすぎなんだろうけど。でも、クリス曰くは南部の田舎町では分からない、とのこと。

この秋に入籍しようと計画しているのですが、アメリカでは民事結婚は裁判所で判事に立ち会ってもらわなければいけません。最初はStillwater(TwinCitiesから車で30分くらいのところにある小さな街)の裁判所に行こうかと考えていたのですが、共和党で大統領選に出ているMichele Bachmannがその郡の代議員だったため(思ってたより共和党支持者が多いエリアらしいと聞いた)、計画変更。今はSt Paulのある群の判事を調べています。黒人男性の判事が3人。私はラテン系女性とジャマイカ生まれの中国系女性の判事が気になる。

もちろんリベラルで理解のある白人は山ほどいますよ。黒人で共和党の人もいますし、保守的なアジア人もいます。人種だけで判事を判断しているわけではありません。多分10分そこそこで終わる式に、考えすぎだとも分かっています。ただ、結婚という大イベントともなると、できるだけ私達のことを理解してくれて、好意をもってくれる人に立ち会って欲しいと思うのです。

クリスと一緒にいるようになって、人種のこと前よりも、もっと考えるようになりました。アメリカはアジア人女性の何倍も黒人男性が生きにくい社会です。クリスは少し散歩に出るときも必ず身分証明書を持ち歩きますし、レシートも必ず商品と一緒に保管します。そうやって意識的に自分を守らなければいけないグループに属していると自覚しているから。今よりももっとマイノリティが生きやすい社会になることを願いつつ、そういうスキルを私の生徒達にも身に着けて上手に生きて欲しいな、と思う今日この頃です。

2011/09/05

Lanesboro #3

私たちが帰る日に限って、快晴。

ポーチで週末とのお別れを惜しむ私。

遠回りして、景色のいい道を通って帰りましょ、と思ったら予想以上の遠回りで5時間くらいかけて帰ってきた…。

空は青く、雲は白く、草原は緑。

こんな贅沢がこれからもできるよう、明日からも一生懸命働こうと思うLabor day 2011。

Lanesboro #2

毎日9時間は寝ていた今週末。そして朝起きるとおいしい朝食が待っているのです。あぁ~極楽。

B&Bのおもしろいところは、全くの初対面の他人と朝っぱらから食卓を囲んでご飯を食べる、ということ。去年初めてB&Bに行ったときはちょっとためらったけど、今回はリラックスして会話を楽しめました。

2日目はくもり。ちょっと肌寒かったけど、自転車乗れば温まるだろう、と出発。

トレイルは木に囲まれていたり、トウモロコシ畑の中だったり、川を越える橋が架かっていたり…。


昨日の雨のせいか、こんな障害物も。
この日は28マイル乗りました。

Lanesboro #1

今週末は月曜がLabor day(勤労感謝の日?)で祝日だったため、3連休。それを利用してLanesboroというところにあるベッド&ブレックファストへ行ってきました。

Twin citiesから車で2時間半くらいのところにあるLanesboroは自転車用のトレイルが通っていることで有名。そこら中に自転車、自転車、自転車。

1日目は午後には着いて、チェックインの前に自転車に乗るつもりでしたが、あいにくの雨。しかもドシャ降りの雨。車の中で雨宿りしてからB&Bへ。
Anna V'sというところに泊りました。

内観はこんな感じ。


 このお風呂が今週末の私的ハイライト。大きくて深くてジェット付。2泊して3回お風呂入りました(笑)。小雨の中を自転車乗った後のお風呂が気持ちよかった~。
夕方、雨がやんだので近くまで自転車。雨の浸み込んだサドルからの水におしりをぬらしながら(涙)

今週の記録

脱落…

日曜日: これからの一週間へ向けて体力を温存する、という言い訳
月曜日: 10時間働いた後、夜は家でも仕事…散歩だけで勘弁してください
火曜日: (気力だけでジムへ行き)5Kプログラム6週目
水曜日: State Fairを汗だくで歩いたから、という言い訳
木曜日: 自転車がパンクしたのでそれを修理に出しに行った、という言い訳
金曜日: 長い長~い1週間の終わりを祝して同僚と飲みに行った、という言い訳
土曜日: Lanesboroで自転車10マイル