この夏、どこかに行きたいけど、くりまるさんを連れて、飛ぶ勇気がまだ出ない私達。
ロードトリップなら、必要なものを全部車に詰め込んで、止まりたい時に止まることができる!
シカゴの郊外に、日本の会社がたくさんあるエリアがあって、その周辺には、本屋さんやカフェテリアなどが入っている日本のスーパーマーケットや日本食のお店がある!
シカゴには友達もいる!
ということで、シカゴへ行ってきました。
いつも通り、くりまるさんを寝かしつける用意をして、7時前に出発。カーシートに長時間座っていると、熱がこもるらしく、途中汗をびっしょりかいて、泣き叫ばれましたが、最低限止まっただけで、6時間ちょいで到着。そのうちの4時間は寝てくれました。でも、それで変に元気が出たらしく、ホテルについてから、夜中の3時くらいまで寝てくれず、それに付き合わされた私たちは、3時間寝れたかどうか、という感じでした。
早速、作ったプレイエリアで遊ぶくりまるさん(後ろはオムツ替えコーナー)。
くりまるさんを連れて、どれだけ快適に過ごせるか、を考えて、ベッドルームとリビングが分かれていて、キッチンの付いている、アパートタイプのホテルを選びました。
これが大正解。ミルクを作ったり、ボトルや離乳食の食器を洗ったり、くりまるさんが寝ている間、隣の部屋で普通に過ごすことができました。普通のホテルに泊まってたら、午後6時半以降、暗闇で静かに過ごさないといけないところでした。
食べるの大好き。
最大の目的、日本のスーパー、ミツワ。スーパーの他に、フードコート、紀伊國屋書店、ビデオレンタル、なんかが入っています。

ミツワには、なんだかんだで3日間、毎日行きました(笑)。
建物自体は思っていたよりも、古めかしい感じというか、改装したほうがいいんじゃないの?という感じでしたが、週末に人で賑わっているときは、そんなに気になりません。
一歩足を踏み入れた途端、日本のスーパーにいる錯覚に。海鮮物や薄切りの肉、お惣菜なんかが、ミネソタのアジアンマーケットでは買えないもの。「ミネソタでは手に入らない物」という基準で、必要最小限のものを買いました。あと、ちょうど買い替えの必要だった炊飯器がセールだったので、それも買いました。雑誌と本も買いました。
もうひとつ、テンスケという小規模の日本のスーパーがあって、ここは海鮮物が充実しているみたい。そこのフードコートでご飯を食べた時に、くりまるさん用に、シャンプーハットを買いました。
おーいお茶を持って寝る、日本人なくりまるさん。
もう一つのハイライトは、シカゴに住む大学時代の友達夫婦に会えたこと。土曜はチャイナタウンで飲茶してから、景色のいいハイライズのお家にお邪魔しておしゃべり。日曜は牛角でランチ。久しぶりに会えて嬉しかった。お互い小さい子どもがいるので、その2人が会えたのもよかった。
それにしても、くりまるさんが本当にいい子で助かりました。もちろん時々不満は言っていましたが、新しい場所や新しい人にもよく順応していたし、2日目からはいつもどおりのスケジュールで寝てくれました。
帰りは、朝に出発。うんちをして、「おむつ変えてくれ−」と号泣されたため、緊急で止まったx2を含め、4回止まって、約10時間かけて帰ってきました。

途中で止まったレストランで、無心でナプキンをビリビリに破る、くりまる氏。

肝心の何を食べたか、は次。