2014/09/19

生後1ヶ月

黄疸が治ったと思ったら、母乳育児が大変で、母乳が波に乗ってきたと思ったら、ゲップやおならをしたいのに、うまくできなくて、苦しそうで、寝なくなったり。

ここ2週間は、ベビーベッドで寝てくれず、抱っこしているか、私のお腹の上でしか寝てくれない...。

一難去っては、また一難。次は何だ?(というか、このガスの件は近々治るのだろうか?)

1ヶ月経った今も、睡眠や食事のパターンなどは存在せず、その日暮らしです。

この1ヶ月で感じたことのまとめ。

- その後にくる育児の日々に比べれば、出産なんてたいしたことではなかった。

- 授乳中に食べない方がいいもの(赤ちゃんにガスが溜まるから)に比べたら、妊娠中に食べちゃいけないものなんてたいしたことなかった。

- こんなに乳首の存在感を感じたことは、今までない。

- 世間とのつながりを遮断された感じが辛い。

- 一日中くりまるさんの小さい顔を見て過ごしていると、帰ってきたクリスの顔がすごく大きく感じる。

- 誰に何と言われようと、自分が子供にとってベストと思うことをすることの大切さと難しさ。

- 食事を持ってきてくれる友人のありがたさ(今まで出産した友人に、食事を持っていかなかったことを猛反省)。

- 長期間手伝いにきてくれる親のありがたさ(この時点でも、一日中1人で面倒見たら、トイレも行けなければ、食事も食べれてないかも)。

- うんちのオムツが嬉しい(健康の証拠)。

- 自分の子供が世界一かわいいと本気で思っている(笑)。



2014/09/08

最初の2週間

カーシートも買ってなければ、出産スキルクラスも1週間後に受ける予定だった私たち。

大きさ的には、立派に出てきたくりまるさんも、やはり身体的発達(例えば、おっぱいを飲む力)は1ヶ月遅れ。

お世話に来てくれる予定の母の到着は1ヶ月後。

仕事の引き渡しのミーティングにも間に合わず。

いろんな準備不足と計画はずれが、合わさって、最初は大変でした。

退院間際に黄疸と診断されたくりまるさんは、光治療のブランケットを7日間も装着し、1−2日おきに病院へ連れて行かれては、採血される可哀想な日々でした。



元々おっぱいを飲む力が弱い上に、黄疸のせいで眠気がひどく、無理矢理くりまるさんを起こしながら、授乳しなければいけませんでした。

退院する頃には、おっぱいもまだ出ていなかったので、授乳自体も手探り状態。くりまるさんの減った体重が、なかなか戻らないのに、どうしていいのか分からず、プレッシャーでした。

破水以来、1時間以上の睡眠を長いこと取れませんでした。

寝不足とホルモンで、最初の2週間は毎日、何かしらの理由で泣いていた気がします、私。

足りないものを買いに走り回り、家のことを仕切ってくれたクリス。
食事を持って、訪ねてくれた友人達。
急遽来てくれたクリスの両親。

みんなに支えられて、なんとか乗り越えられました。

2週間経った今も、日々変わっていく、くりまるさんのペースになんとか答えていくのに精一杯。

この何よりも大切な命の成長が、私の手に委ねられているのだと思うと、責任の重さに身が引き締まると共に、気が遠くなる思いです。