見事に情報のオーバーロードで、その晩はよく眠れませんでした。車椅子で不便な思いをしながら、必死に、特定のおしゃぶりを探し回る夢を見ました(笑)。
彼女はスクールカウンセラーなので、夏休みと重なって、産休が長く取れています。でも、夏休みがなかったら、ちょうど仕事復帰の時期。だから、自分が仕事復帰するころに思いをはせながら観察。まだ赤ちゃんこんなに小さいのね。2週間前に、やっと夜寝てくれるようになったのか。こんな状態で仕事復帰できるのかしら。
今週は1ヶ月ぶりの検診。日本みたいに、エコー写真を毎月撮ってくれたらいいのに、と思いますが20週のが最後。もう生まれるまで、赤ちゃんを見ることはできません。残念。でも、すべて順調とのこと。子宮の全長76cmだって。でか! 気になっていた、赤ちゃんのポジションも正常(頭が下)で一安心です。
産休の書類にサインをもらったり、小児科医院も選んだり、着実にやることリストチェック。病院は、家から10分弱の、夜や週末も開いているのが安心なクリニックにしました。
32週。最近、私の周りは、おめでたラッシュです。私のオフィスでは他に2人妊娠しています。オフィスで働く13人中11人女性、うち3人、妊婦(笑)。2人とも1月に出産予定です。
そして、同じブロックのご近所さんも、私の他にもう2人妊婦。1人は私と同じ9月、もう一人は12月出産予定。
Welcome to the club.
くりまるさんの部屋の壁の色を塗るのに、すったもんだありまして。私にとって、今一番大切なこと(赤ちゃんの部屋の準備をすること)への第一歩(壁のペンキ塗り)が、妊婦にはできないこと、という皮肉な現実。壁さえ塗ってくれれば、家具の組み立てから、何でも自分でできるのに。
先月の大雨で、地下の湿度がかなり上がっていたようで、クローゼットの洋服から、カビが発見されまして、クリスはそれで頭がいっぱい。これもまた、妊婦としては、あまりお手伝いできなくて申し訳ないんですが。この時点で、クリスにペンキ塗りを託すことを諦めました。
ペインターの人に見積もりに来てもらったら、$125で翌々日には来てくれるとのこと。あぁ、このペンキ塗りをめぐっての、私達の労力、けんか、そして私の涙は、たったの$125で解決するものだったとは...。勉強になりました。
Before
After
でも、ペンキ塗りの心配をしなくてよくなって、カビ対処に専念できたので、結果オーライ。
それにしても、ドライクリーニングに出したばかりの服を、まだクリーニングに出す悲しさといったら。そして、ブーツと靴、数足にもさようなら(涙)。