2012/07/26

午前1時にあんぱんを食す眠れない夜

結婚式の写真を撮ってくれたフォトグラファーさんがとても素敵なスライドショーを作ってくれました(写真はまだできてませんが)。昨日メールで届いて、それからもう20回くらい見ました。そしてそのうち3回は泣いた。笑。
さすがにここには貼れないので見たかったら連絡ください。リンク送ります。

今夜のクリス:
クリス「$@0%#+¥&€{=^£...なんで?」
まる「何?」(いつも寝言には応えないようにしてるけど、日本語だったので応えてみた)
クリス「違う。Different. 違う!」

日本語で寝言とはやるなぁ、クリス君。それにしても何がそんなに違ったんだろう?謎。

2012/07/23

夏風邪

寛大な皆さんからのウェディングギフトに涙ちょちょぎれてるまるですが、我が家は箱達に占拠されています。

こんな。
St Louisから帰ってきて荷解きも含め、どこから手をつけていいやら、と途方にくれました。が、クリスがせっせと動いてくれたおかげで少し片付いてきました。

40度の屋外と冷房の効いた屋内の行き来のせいか少し風邪気味。たしか夏風邪はバカが...。
ビタミンオバーロード作戦で喉が痛いのは治しましたが、まだ鼻水とくしゃみが。なのでファーマーズマーケットで購入した新鮮緑黄色野菜祭り!

ほうれん草スムージー(バナナとヨーグルト入りで美味しいよ♪)

昨日の夕食はチンゲンサイ炒め、今日はスイスチャード(日本語では不断草というらしい)の煮込み。

P.S. クリスはこういうの苦手(半信半疑のまま無理矢理飲まされる図)。

2012/07/21

St Louis その3?

その3までひっぱることになると思ったんですが、そうでもなさそうです。といってもSt Louisのせいではなく、私たちの時間のなさのせいです。クリスのトレーニングが終わってから空港へ行くまでの正味2時間半は短かった。

有名なPappy'sというバーベキューレストランは最低でも1時間半待ちだったし、アーチも長蛇の列で上に行けるまで1時間待ち。それまでにレンタカー返して、ホテルのシャトルに乗って空港にいかないといけなかった私たちには全てタイムアウト。結局どちらも諦めて帰ってきました。

バーベキューに至っては悔しさのあまりミネソタに帰ってきてからFamous Dave's(チェーンのBBQレストラン)でSt Louis BBQを食べた私たちでした。

2012/07/20

St Louis その2

2日間だけ車を借りて公共交通機関では行きにくい場所へ。

The Hillと呼ばれるイタリア街へ。Toasted Ravioliというこのイタリア街発の前菜。
これがおいしくないはずがないでしょう。

The MUNYという屋外劇場ではミュージカルをやっていました。最後部は無料。
(写真禁止だったのでこれしか撮れなかった)
屋外劇場というものを見たかっただけなので、そしてこの日は40度近かったので、15分くらい見て帰ってきましたが。Localの人々はタオルにうちわにクーラーボックスに準備万端で来ていました。

Route66にあるTed Drewesというアイスクリームスタンドへ。有名らしく、すごい混んでた。別に普通のアイスクリームだったけど。

ミズーリ植物園で中国灯篭祭りをやっていたので日の入りを狙って行ってきました。

竜がお出迎え。
スイレン
金魚の壺
桜の木
七夕
パンダ♪

まさかSt Louisでその3までひっぱることになるとは! その3へ続く!

2012/07/18

St Louis その1

(パネーラはSt Luoisが発祥の地)

ただ今St Louisへ来ております。もちろん、ハネムーンではなく、クリスの出張にくっついてきただけです(間際で安いチケットがあったので)。

38度と暑いSt Louisですが、友人A子さんにはしょぼいと言われたSt Louisですが、日中一人でいろいろ観光していますよ~。空港から近いホテルに泊まってるのでダウンタウンまで片道1時間半かけて。空港からモノレールが走っていて結構便利。

昨日はGateway Archへ行って(クリスが金曜に来たがってるので、上にはのぼらず外から見学)
(人のサイズと比べてアーチの大きさ分かります?)
その後Forest Parkへ。歴史博物館へ行きました。女性下着の歴史の展示をやっていておもしろかった。Parkの中を巡回しているバスに一周乗って見学(なにせ38度なので)。博物館のほかにも美術館、動物園、科学博物館や屋外劇場なんかが点在しているもりだくさんできれいな公園です。しかも全部無料。メトロの1日券$7.5とお昼代があれば丸一日楽しめます。

今日は昨日を上回る気温40度にも負けず、再びForest Parkへ行って美術館とプラネタリアムへ行ってきました。本当はもっと回りたかったけど暑さには勝てず...。

一人だと新しい景色や体験を共有できないのはつまらないですが、クリスがいると、やれ疲れたから休憩したいだの、のどが渇いただの、足が痛いだの、博物館では説明を全部ちゃんと読みたいだの、いろいろ面倒なので、好きなところを好きなだけ見て回れる一人観光も楽しかったです♪

今日の夕方からはレンタカーがあるのでモノレールで行けない場所に行こうと思っています。それは「その2」で。

2012/07/14

結婚式 後半

1週間ずっと暑かったミネソタも私たちの式のときは奇跡的に気温が下がり、汗をかくこともなく式を過ごせました。リングベアーもフラワーガールも式進行の友人も立派に役を果たしてくれました。

参列客のみんなが待ってくれている式場へ歩いていくとき、とても嬉しくて笑顔がとまりませんでした。この日がこの上なく特別な日だった一番の理由は、私たちの愛する人たちが同じ場所で同じ時間を過ごしてくれたということ。アメリカ中から、日本から、ロシアから、はるばる私たちのために集まってくれたこと。みんなのサポートあってこその私たちなので。そのみんなの顔を一斉に見れたのは最高の眺めでした♪

10月の号泣した式の反省を生かし、この式では泣かないことが目標でしたが、日本から来てくれた友人の詩の朗読にやられました。

日本語と英語のバイリンガル挙式もみんなにおもしろがってもらえてよかった。

披露宴はクリスの友人のMCがよかったし、スライドショーはお父さんのことも泣かせたし、ファーストダンスもこけずに踊れたし、何よりみんながダンスやフォトブースを楽しんでくれたので私たちはとっても幸せでした。一度もダンスフロアーを踏んだことのないまる家全員も踊ったし、普段お酒やダンスとは無縁なお義母さんも自分でワインをもらいにいったりダンスフロアーに来てくれたり、ウェディングクラッシャーまで現れたりと楽しい夜でした。

そんなこんなで私が思い描いていたよりも何十倍も楽しいパーティーになりました。これも場を盛り上げてくれたちびっ子達、最後まで付き合ってくれた友人達、そして異国の地でも物怖じしないまる家の人々のおかげです。

写真を一つだけ。プロにとってもらった写真は少し時間がかかるので、できたら載せるね〜。

2012/07/13

結婚式 前半

昨年10月に裁判所で結婚した私たちにとって、今回の結婚式はみんなとお祝いするためのパーティー。招待客のみなさんに楽しんでもらえる式にするのが目標でした。ずっと前ブログで書いたように、いろんな業者と個々に契約して計画を進めていくのでその連絡と支払いだけでも面倒。そして、いろんなものが手作り。結婚式前2週間くらいは忙しい日々でした。

その苦労が報われる式前日。アメリカでは内輪の人たちで式の練習をし(リハーサルとよばれる)その後夕食へ行きます(リハーサルディナーとよばれる)。そこまではとてもうまくいったのですが、その後クリスが大学時代の友達と夜の街へ繰り出したところから、私の長い夜が始まりました。

〜その日の朝〜
クリス「ディナーの後、友達とちょっと出かけようと思うんだけどどう思う?」
まる「うーん、でも次の日は結婚式だからちゃんと寝た方がいいよ。」
クリス「大丈夫、大丈夫。1時間くらいで帰ってくるから。」
まる「本当?責任ある夫としての行動がとれるんなら行ってもいいよ。」
クリス「もちろん!」

といった会話を交わしたくせに午前1時...帰ってこない。午前2時...帰ってこない。明日へのドキドキで眠れないのから怒りで眠れない、へ変わっていきます。私が一生懸命準備したこの大事な日の前夜に午前様とは。怒りで泣きそうだけど、今泣いたら明日目が腫れちゃう。眠らないとクマもできる。てか、お腹もすいてきた。無理。午前2時半...やっと帰って来たクリス。一応謝られたけど、すぐにグーグーいびきをかいて寝始めるクリスにブチ切れ。結局、4時くらいまで私の怒りが収まらず、結婚式前夜にカウチで寝たクリス...。

そういえば10月の式の前にもクリスがのろのろしてて私が怒ったっけ。2人して成長してませんな。

当日の朝、仲直りの話し合いをしましたが、お互い4時間睡眠くらいで結婚式に望むことに。あーぁ。

2012/07/11

怒濤の1週間

日本からの友達が来てくれた先週の火曜日から、まる家が帰っていた昨日まで、これ以上にない濃さと忙しさと楽しさがいっぱいの1週間でした。今日は久しぶりに100%フリーで少し呆然としているまるです。

嵐のようにやってきて去っていった1週間だったので、頭の整理が出来たらいろいろ書いていこうと思います。

とりあえずこの1週間のハイライトをいくつか。
- 友人Fと弟夫婦の初渡米。みんな日数が足りなかったね。今度はゆっくり来てね。
- 私の期待より10倍楽しかった結婚式。愛する人たちに囲まれて幸せでした。
- 弟とクリスのブラザー愛。確実に私と弟の姉弟愛よりかなり大きい。弟は別れるのが相当寂しかったようです。
- 日本人に囲まれて一時的に日本語力アップするクリス。今回のお気に入りは「お願いします」らしい。英語で頼まれたら「自分でやれば」って言っちゃいそうなことも「お願いします」を付けられると何となく可愛くて引き受けてしまうという私の弱点を見抜いたらしい。