2012/04/26

ピクニック

こんなに天気のいい日(昨日)は、お弁当作って、ブランケット持って、近くの公園でピクニックディナー。


お弁当といっても、ブラックビーンズ&グワカモレブリトーでしたが。


そしてもちろん
マルガリータ

ビール
(公共の場では飲酒してはいけないことになっているので、違う容器に移して)

2012/04/23

難しい決断

をしました。

先週、仕事のオファーをもらいました。学校の形式や設定が私の働きたい環境とは少し違っていたのですが、お給料を私の希望に合わせてくれたり、そのために違うオフィスからポジションを移動してくれたり、と寛容な対応をしてもらい、ありがたいオファーでした。正直なところ、こんなに早くオファーをもらえるとは思っていなかったので、夏いっぱいは仕事探しをするつもりでいろいろ予定が入っています。それに、今受け持っている12年生を卒業まで見送る、というのは私にとって大切なことでした。夏の予定を人事の人に伝えると、私の働く部と相談するとのこと。

週末、クリスといろいろ話し合い、6月に行く日本から帰ってきてから働けるのなら仕事を受けよう、という結論に至りました。長く働きたい職場ではないかもしれないけど、2年くらい大学レベルの経験を積むという意味では申し分のないオファーです。

今日、人事の人と連絡を取ると、遅くても5月8日には始めて欲しい、とのこと。え、2週間後ですやん...。6月の日本から帰ってきてから、なんて甘かった。

とりあえず、明日の朝一で返事します、といって電話を切る。
このタイミングで今の職場を去るということはしたくない。義務感というよりも私個人の価値観に反するというか。もちろん優しいカウンセラーの同僚達ですから「まるにとってベストな決断をサポートするよ」と言ってくれましたが(涙)。私が転職を決めるまで、新しい車を買うのを楽しみに試乗をしていたクリス。「この仕事が決まれば、もうすぐ車買えるかもね」と言っていた言葉が胸をよぎります。もしこの仕事を諦めて、その後面接の連絡もなくて、11月になっても無職だったらどうしよう。大学機関で働いた経験なしで他の応募者と競争できるだろうか。いろいろな不安が胸をよぎります。

家に帰ってきて、クリスに2週間後に始めろと言われた、と報告。すると「あ、じゃ、断ったんだね」というあっさりとした返事。この一言が私の心の不安の霧を消して、本当の気持ちを思い出させてくれました。先が見えないことが苦手、不確実さ曖昧さが苦手な私。不安や将来への懸念という気持ちに圧倒されて、それ以外の大事なことが見えなくなってしまうこと、よくあるんです。でも、不安や恐怖で決断を下したらダメだな、と。こうやってタイミングが合わなかったのも、なにかのサインかもしれない。もっといい仕事が私を待っているかもしれない。今の仕事をやり終えること、忙しい夏を全うすること、一息ついてネットワーク作って、それからじっくり仕事探すのも悪くない、というか大切な気がしてきました。明日、朝一でせっかく寛容なオファーをもらったのにごめんなさい、と言おう。同僚に学年末までいるからね、と言おう。クリスには車はもう少し待ってね、と言おう。

グリーンカードは本当にグリーンか、という疑問

そんなこと疑問に思ったこともない、っていうそこのあなた。まぁ、そういわずに...。 こんな色。一応みどり。(カードの上半分)
こんな“アメリカ合衆国へようこそ~移民の手引き~”みたいなパンフレットと共に送られてくるw

2012/04/13

GC面接

結論から言うと、13日の金曜日にも負けず、雨降りの天気にも負けず、グリーンカード取得です♪やっほーい。

私達の面接はお昼の12時。中途半端な時間だったのと、お休みもたまってることだし、1日仕事を休んで面接に備えました。前日には全ての書類をチェックしたし、面接成功への10のヒントも読んだし、面接の質問例に一通り目を通したし、準備万端。クリスは少し緊張していたけど、私は仕事の面接のときの100分の1も緊張しなかった。ただクリスの記憶力が少し心配だったけど。

面接の場所に30分前に到着。他の州のオフィスでは着いたら予約の時間より早く面接をしてくれたり、混んでいて流れ作業的なところもあるらしいけど、ミネソタでは面接の時間まできっちり待たされた。さすが移民受け入れの州、ミネソタ。待合室は主にアフリカからの移民。多分、ソマリアとエチオピアとライベリアからと思われるグループが5つくらい。そのうち2組には弁護士が付き添っていた。結婚でグリーンカードの面接受けに来てたのは、多分私達だけ。

オフィスによっては、別々に呼ばれて質問するところもあるらしいけど、私達は一緒だった。これはやっぱり心強かった。最初に右手を挙げて、真実を述べることを宣誓させられる。

以下、聞かれた質問。
【クリス】
- 身分証明書を見せてください
- 名前は?
- 他の名前を使ったことはあるか?
- 生年月日は?
- 出生地は?
- 住所は?
- SSNは?
- いつ結婚しましたか?
- 以前に結婚していたことはあるか?

【まる】
- パスポートを見せてください
- 名前は?
- 生年月日は?
- 出生地は?
- 住所は?
- SSNは?
- 両親の名前は?
- 最後にアメリカに入国したのはいつか?
- 子供はいるか?
- 仕事は何をしているか?
- 電話番号は?
- 逮捕されたことはあるか、とかテロリストか、等の質問セット

【2人】
- いつからお互いを知っているのか?
- クリスは日本に行ったことがあるようだけど?(そのときにお互いを知っていたのかを聞きたかったのかな?)
- アパートの賃貸契約書は毎年更新するのか?(私達の提出したのが2009年の日付だったからだと思う)

「はい、じゃあ申請許可しますから」

正味5~10分。あまりにあっけなすぎてびっくりした。
持っていった書類何も見せなかったし、写真も出番なし。もうちょっと質問して欲しかった。
クリスは緊張していたらしく、上記の簡単な質問にもかかわらず、少ししどろもどろしてたw 

まぁ、無事終わってよかったです。

2012/04/10

やばい…

太った。

先週、面接に行くために4年前の就職活動中に着たスーツを着てみた。スカート...きついけど無理したらいける。ジャケット...座ったらボタンはじけるかも。胴回りがやばい。胃のあたりが。あぁ、4年ってそんなに長い月日だったっけ? 明日の面接で何を着ればいいんだ?というパニックよりも、どーんと落ち込んだ。

やせている、という表現は生まれてこのかた当てはまったことはないけれど、サイズチェンジしてやっと分かる、昔の自分は今より若かったし細かった、という自覚?そういう切なさに落ち込んだのですよ。

がんばります...。

春休み

お久しぶりです。

待ちに待った春休みはあっという間に過ぎてしまいました。友達とランチしたり、歯医者さん行ったり、予防注射したり…。水曜日に仕事の面接があったので、春休みの前半はなんとなくリラックスしきれず。木曜からが本当の春休みでした。なので余計短かった感が。

今年の春休みはどこへも行かない代わりにStaycationとしてミネアポリスのダウンタウンにあるホテルに2泊してきました。もちろん私の条件は大きくて深いバスタブ付きの部屋。今回は更にTV付き♪


ミネアポリスダウンタウンはSkywayシステムがとても発達していて、建物と建物を外に出ることなく行き来できるようになっています。さすが北国ならではの知恵。
(写真は借り物)

そしてダウンタウンの建物のほとんどはオフィスなので、Skyway内にはオフィスで働いている人用にいろんなお店が週の間は開いています。私の場合、いつもは夜や週末にしかダウンタウンに行けないので、お店は全部閉まって人通りも少ない、寂しいSkywayしか見たことがありませんでした。なので、オフィスで働く人に交じって迷路のようなSkywayの探検を楽しみました。

Skywayの他にも、お昼時になるとオフィス街にやってくるフードトラックも初体験。5〜6台ありましたが、とりあえず一番有名であろうSmack Shackのロブスターサンドウィッチを(なぜミネソタ辺りでロブスターを?という疑問は置いといて)。


こんな大きい身がゴロゴロ入っていて食べ応えがありました。

買い物したり、夜はニューオーリンズのジャズ奏者のコンサートへ行ったり、と結構くたくたになるまで遊びました。

ただ、ダウンタウンは家からバスで20〜25分なので、忘れ物したとかで毎日家に帰る、という何とも変な感じでした。これもStaycationの醍醐味?